世界最貧国の一つと言われるコンゴ共和国に年収の平均4割を海外の高級ブランド服に使う、”世界一お洒落な男たち”と呼ばれる集団がいる。その名を「サプール」という。

サプール（SAPEUR）とは、「お洒落で優雅な紳士協会」という意味のフランス語の頭文字を省略したものである。

彼らは全身を高級ブランドで固め、自宅から目的地（教会のほか、会員制のバーやナイトクラブが多い）までの間、街中を気取ったポーズをしながら歩く。

彼らは人から見られていることを意識して、洋服はもちろんのこと、目線、歩き方、全ての動き方に神経を使う。

その際、ただお洒落なだけではなく、美しい所作を伴わなくてはならない。それらは全て、人を敬い、人から尊敬される存在でなくてはならないという、サプールが考える紳士の在り方に基づいている。

PGMは2021年に発足した際、このサプールの考え方に感銘を受け、”周りから賞賛されるスーツスタイル”をコンセプトにしたオーダースーツをお仕立てすることで、大阪を「お洒落で優雅な大人達」であふれる街にしたいと思いました。

PGMのオーダースーツを着ていれば、街中で賞賛の声をかけられ、賞賛されたら格好悪くは生きられない。つまりPGMのオーダースーツを着ていれば、今よりもさらに格好良く生きようと思う。

それが弊社のヴィジョンである「日本を世界一大人が輝く国へ」に繋がり、それを一言で『大阪サプール計画』と呼んでいます。